1年ほど前にご近所さんから指摘されるまで、我が土地にミョウガが自生していたことに全く気付いていなかった筆者。
あれから1年が経ち、今年のミョウガの収量はどんなものかと申しますと・・・
先日は筆者のみで消費しきれない程度のミョウガを収穫出来ました。なのでたぶん豊作?だと思っています。
皆様もう嫌というほど体感なさったとは思いますが、今年2025年の夏は記録的な酷暑でした。それはそれはもう「暑かった」ではなく「熱かった」と表現したいレベルで、筆者もあまりの暑さに千葉での作業をボイコットしたレベルでございます。苦笑
その結果、土地の方がどうなったかと申しますと。
もうちょっと地主である筆者以外は土地の形状が認識できないレベルに雑草が生え散らかしています。時期的にもマダニやマムシやスズメバチとのエンカウントが怖すぎて、これではさすがに足を踏み入れたくありません。
しかしこの雑草の先にはお宝(ミョウガ)が眠っているに違いない。己を奮い立たせてこの雑草を討伐しましょう。
草刈り鎌を使って手で刈ってもよかったのですが、今回はミョウガの捜索が主目的ですのでタケノコ掘り用の鍬で大雑把に刈り倒してみました。一部ミョウガの葉(偽茎?)も一緒に刈った気がしますが見なかったことにしました。
ではさっそくミョウガを探してみます。
聞いた話ではミョウガはミョウガの葉っぱの下の地面を軽く掘って収穫するとのこと。草刈り(刈り倒し)の時に一緒に引きずり出していなければきっとあるはず。
お分かりいただけただろうか。
ミョウガがたしかに地面から頭を出しています。え?どこにあるか分からない?それではミョウガにズームイン!
このような形で地面からいくつものミョウガが出てきていました。同じ地面から頭を出す食べ物なのにタケノコと比べてなんと見つけやすい&収穫しやすいことか!笑
一部は花が咲いていたり、溶けた?もの(スカスカのフニャフニャになったもの)がありましたが、ほとんどはスーパーで3個入り158~198円くらいで売られているミョウガと同じようなサイズでした。
基本的には8~9月頃が収穫時期とされているミョウガにおいて、この時期になって初めて収穫を行っている筆者はかなり遅い方だと思いますし、それ故に筆者の土地のミョウガの収量というものが果たして多いのか少ないのか皆目見当がつきません。
ただ先日9月末の時点でも冒頭に記した通り消費しきれないほどのミョウガを収穫できましたので、10月に入ってもなお収量がありそうならば試しに出荷してみようと考えています。
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